本棚を整理していたら、一冊の文庫本を発見しまして、パラパラと読んでみたら、意外にもおもしろかったので、掃除することをやめて、夢中で最後まで読んでしまった本. (なぜか写真が横向きになってしまう) それが、写真上の「運をつかむ人 16の習慣」(知的生き方文庫)2004年 原本は「How to make luck」 (Marc Myers 1999年) となっていたので、オリジナル本をアマゾンで検索すると、Eブック版はなく、ペーパーバック・オンリーになっていました. Eブックなら、隙間時間に読めるかなと思ったんだけど、古い本だからしょうがないかなと、ペーパーバック版(USED)をポチっと注文したのです. (本代+送料で$5ドル) 数日前に、その本が届きました. (写真下) この2冊の本、エピソードは同じなんですが、構成が違うのか、全体的には同じ本とは思えない内容です. やっぱり、私には日本語版がしっくりきました. 言葉の一つ一つが直接心にしみ込み、同感するところが沢山あります. 英語だと、つねに外国語というフィルターがかかっていて、意味は分かるが、心に訴えることはないという感じですね. 例えば、「雨が降ったら、”傘を差し出せる人”になれ」とか、「人に困った顔を見せるな」など、そうそう、そうだよね、みたいな事がたくさん書かれていて、考えさせられる内容が盛りだくさんです. 自分がどん底にいるときに、手を差し伸べてくれた人のことは、一生忘れないですね. と言うことは、あの交差点の男性に、助けの手を差し伸べるべきだったのか、ちょっと複雑な心境です. 素性を知らない人にはかかわらないというのも、危機管理の一つですので. さて、これを読んで、運が少しでも良くなるかな、がんばろうっと!(笑)
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