ファーガソン判決

Posted by tomoshiggy2 on 26.2014 Show Me ミズリー 0 comments 0 trackback
今年の8月に、Ferguson (セントルイス市郊外)で、白人警察官によって、18歳黒人青年が射殺された事件ですが、陪審員は起訴しない、という判決を下しました。

判決が下ったのは、月曜日夜の9時頃でして、私は、たまたま車を運転していたので、その判決を、車のラジオで聞きました。


陪審員による発表の後は、このニュースが詳しく伝えてます。黒人コミュニティーの落胆・怒りは分かりますが、ビルや車に放火、略奪行為は、正当化することは出来ませんよね。


あるコメディアンの方が、面白いことを言ってました。この人は黒人と白人のミックスでして、自分には白人の血が半分流れているが、世間は自分を白人とは絶対に見ない. で、そのコメディアンが、白人が大多数の観客に向かって.......

「不平不満を訴えるのは、あなた達(白人)の方がずっと上. 黒人にはそれができない、できるのは仲間内で愚痴を言うだけ」みたいなことを、面白可笑しく話してました. それはある意味真実だと思います.

不平不満を、議論に置き換えても良いと思います。 しかし、どう見たって、世間は、白人社会に有利に出来ているのは確かなことで、白人の不平不満には耳を傾けるが、それ以外のマイノリティーの声は、無視されやすいのです.

それと、

黒人・アジア人・ヒスパニックのマイノリティーの人々が、白人と同じ罪を犯しても、マイノリティーへの風当たりは、白人のそれより、強烈です. その辺の人種差別・偏見は、まだまだ根強いです. 


判決が下った夜から連日、TVで、黒人達の暴動が伝わってきます. その様子は、とても同じ国の市民とは思えません. 殺された18歳の青年も不幸でしたが、射殺した警察官の人生も、これによって、大きく変わったのです. あの事件以来、ずっと表に出られず、家に閉じこもっているような、軟禁生活を強いられているそうです. 


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米国中西部の小さな町に住むアラフィフの日常. 山あり谷あり迷路のような旅の終着地はどんなところ.......

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