今日ガーデンセンターへ、枝木を切るハサミを買いにいった時のこと、ファイヤーピットがセールになっているのを見ました. それを見て、焚き火が大好きだった元夫君のことを思い出しました. 昔は良く庭で、季節を問わず、真冬でさえも、焚き火をしたものでした. 今、裏庭のガーデンになっているところです.
ファイヤーと言うと、おしゃれな感じがしますが、元夫君が作るそれは、荒野のカーボーイが、その辺にころがっている石を適当に集めて、火をつけるような、原始的な焚き火です. パチパチ燃える火が小さくなるまで、いろいろ話をしたものでした. 静かに燃える炎を見つめる元夫君の後ろ姿が見えるようです。
元夫君の思い出は、突然いろんなところでフラッシュバックします. 少し前まではファイヤーピットが元夫君とは繋がることは無かったとに......不思議です. もうこの世に存在しないと思うと、胸の奥底に空洞が出来てしまった感じです。
お互いの気持ちが理解できなくて、ため息をついた日もあったのに、何故かそれも懐かしいような、不思議な気持ちです。
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